今年も「野洲のおっさんびわ湖1周ごみ拾い行脚2025」のスタート式に参加しました!

2025年、野洲のおっさんびわ湖1周ごみ拾い行脚は、今年で15周目を迎えました。
この取り組みは年々参加企業が増えており、地域の環境保護への関心が高まっていることを実感しています。

本イベントは、5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて開催され、滋賀の人気キャラクターである野洲のおっさんカイツブリがごみを拾いながらびわ湖を一周するものです。
これは日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト」の一環として、水辺をきれいにする行動を広めることを目的としています。

今年は、5月30日の開催が雨天のため延期され、6月2日に実施されました。それにもかかわらず、多くの企業が参加し、地域の環境保護に対する意識の高まりを実感することができました。
また、たくさんの企業キャラクターたちも参加し、イベントを一層盛り上げてくれました。

今回のごみ拾いは、昨年までの開催場所とは異なり、商業施設の近くで行われたため、比較的ごみが少ない状況でした。
しかし、商業施設を離れると、波打ち際にはビニールやプラスチックごみが多く見受けられました。

特にペットボトルは、環境に与える影響が大きく、適切にリサイクルされない限り、自然環境に長期間残ってしまいます。
参加者たちは、こうしたごみを一つ一つ丁寧に拾い上げ、地域の美化に貢献しました。

天候にも恵まれ、日差しはまだそれほど強くなく、快適な環境の中で活動を行うことができました。

今年も本取り組みを通じて、びわ湖、そして環境保護を守るための一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

https://www.machioko.com/biwaichi




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